スウィートテラス
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短編エロエロパラダイス1-♯02
   彩香りさ 著/2008年10月

 

「これからお食事なのに、信じられない!」
 
  ぼくは思い切り口を尖らかせる。
  だけど、泰征くんはにやにや笑うとそのまま手を伸ばしてきて……。

  するん♡

「きゃっ……」

  大きな手の撫でるのはぼくのハーフパンツ越しのお尻。
  彼はそのまま言った。

「なーにが信じられないだ。さっきはさんざん善がってたくせに」
「し、し、知らないっ、あ、やだ、さわらないでよ、やっ……」

  手はお尻をゆるゆる揉みはじめていた。そこはちょっと前まで彼にこってり弄くられた場所。今でも何か熱っぽく、そんなことされたらおかしくなっちゃう。

「ちょ、ちょっと、泰征くん、はなしてったら、やだっ、やだっ」
「やだってゆーケツかよ、ぷりんぷりんしやがって。この猥褻ヒップ」
「ぷりぷりでも猥褻でもないっ、ひとのお尻で、あっ、パンツ下げたら」
「拓海は服いらねんだよ、おら脱げ、脱いでエロ尻全部見せろ」
「やめてよ、やっ、ひっぱるの、やっ、やっ、やぁん」

  うにょーんとウエストゴムをおろされ、ぼくのお尻は半ケツ状態。
  泰征くんはそこに顔を近づけると、ふんっと鼻を鳴らした。

「ケツの割れ目が見えたぜ〜。ん?この下はどうなってんだぁ?なあ拓海、この割れ目の奥は何があんのかなぁ?」
「そ、そんなこと、もうもうやだってばぁ」
 
  ぼくは身体を左右に捩って彼から逃れようとするのだけど。

  むにゅにゅん♡

「やっ……」

  悪戯な手の潜り込むのはハーフパンツの下のお尻の谷間。

「拓海のエロアナル、みーけっ」
「いやぁん……」
「まだ赤くなってんな。ふっくらして火山の噴火口みてぇ」
「そ、そんなに見ないでよぅ……」

  泰征くんはお尻のアソコを覗き込んでいた。ぼくは視線をさけるべくそこに力を入れるのだけど。

「さっきまでこの穴が俺のを咥えてたんだよなぁ?」

  と、やけに揶揄めく口調で泰征くんが言った。言いながら、彼はそこに指を伸ばし、ふれるかふれないかの所作でタッチするものだから、もうもうどうしよう。

「さわらないでって、あ、やっ、すりすりするのや、ぁ」
「へへ、すげーいい感触。ちょっと湿ってんのがエロいよなぁ」
「やっ、やっ、やだって、あっ、やん、やん……」

  今さらだけど、そんなことされるのはすごく恥ずかしい。
  しかも、目の前にはできたてほやほやのお料理があり、ダイニングでエッチな悪戯をされる状況にぼくは困惑を隠せない。

  くちゅん、くちゅん。

  と、明るい部屋には卑猥な水音が響いていた。
  それは彼の指がぼくのアナルを擦る音。
  しかも、調子づく指はお尻の中にまで入ってこようとして……。