スウィートテラス
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エロエロ♡パラダイス 3 【3話】
   彩香りさ 著/2008年8月

 

「へへへ、穴ん中が見えたぜ。中までてかってやがる」
「い、いや、見ないで、見ないでっ」
「今さらだろうが。俺以外にもたっぷり見てもらってるじゃねぇか。ほら、今日もぴんくのケツマン奥の奥までよく見てやる」
「や、やん、それは泰征くんが無理やりするから、本当はいやなのにぃ」
「うそつけ、拓海はいつだってエロくなるど変態だろ?小便漏らしたり蛭本に悪戯されたりで大喜びだもんな」
「喜んでなんてないっ、あ、あんなこと、あんな、あっ、あぁん……」
 
  蛭本とはぼくの隣部屋に住む大学教授。
  今年還暦を迎える先生はすごいエッチ好きで、泰征くんと一緒になっていやらしいことをするから、ぼくはとても困っている。
  たしかにちょっとの刺激でもぼくはすぐエッチになっちゃうのだけど。
  いろいろ悪戯されるのはやっぱり恥ずかしい。
  それに、今のぼくは泰征くんを好き……かもしれないから、他の人にあれこれされるのは本当にいや……なのに。

「蛭本といえば」
 
  と、背後で泰征くんが言った。
  彼はぼくのアナルのきわを思いきり引っ張ると、ペニスを埋め込まれたそこにくぬゅ……と指を差し入れた。

「ひっ、ん」
「俺、明日と明後日旅行なわけ。で、その間のお前の面倒、蛭本に頼んだから」
「た、頼んだって……」
 
  旅行は初耳だし、蛭本先生にというのは何がなんだか分からない……とぼくが驚けば、泰征くんはアナルに指を入れたままペニスを抜き差しし始めた。

「ん、や、やぁん」
「出かけたらコレしてやれねぇだろ?だからお前が不満感じないように世話してくれって、蛭本に頼んだんだよ。お前もオナニーだけじゃ寂しいだろうが」
「な、なんで、そんなのいやだよ、あっ、そんな奥、あっ、あひぃっ」
「ここだろ、ここが拓海のいいとこなんだろ。エロくからみつきやがって。ほうら、たくさんほじってやる。蛭本にもたっぷり弄くってもらえよ?」
「やっ、ひっ、だめっ、だめぇ、先生にもなんて、あっ、あん、あぁぁん」
 
  信じられない。
  いくらぼくがすぐいやらしくなっちゃうからって、他人にエッチの世話頼むだなんてありえない。
  蛭本先生が本番することはないけど、ぼくを好きだと言いながらそれって一体何?
  だからぼくは怖いのだ。
  彼の好きとぼくの好き……かもしれない気持ちが別のような気がして……彼の「好き」を訊ねられない。
  だって、本当に好きなら誰かにセックスを頼むなんてことはしないと思うから……。
 
  だけど、今のぼくにそれを考える余裕はなかった。
  たっぷり塞がれたお尻から沸くのは気の遠くなりそうな激しい快感。
  ぼくは泰征くんの動きに合わせて身体も心もすべて淫らに染められていった。

  ◇◆◇◆◇◆◇◆



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